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153件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

現在の標準伐期は五十年といいますけれども、森林生態学では森林成長林齢とともに低下せずに持続するというのが今議論の主流となりつつあります。森林総合研究所正木隆企画課長さんが、雑誌「山林」でこのように指摘をしています。  資料二を御覧いただきたいと思います。農学博士藤森隆郎先生の著書「林業がつくる日本森林」、この本にある森林発達段階に応じた機能の変化のグラフであります。

田村貴昭

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

最新の研究によれば、森林炭素貯蔵量林齢とともに低下せず、持続的に向上するとの結果が提出されています。温暖化対策は、ただ吸収量を高めることだけに着目するのではなく、森林への炭素貯蔵量を高めることに注力すべきであります。  第三に、政府はこの間、林業成長産業化のために、森林経営管理法を制定し、国有林法を改正し、森を大量に皆伐する短伐期皆伐方式の施業を後押ししてきました。

田村貴昭

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

具体的に申し上げますと、森林公益的機能維持増進のためには、多様な樹種林齢による森林が配置されていることが望ましいことから、森林自然条件社会的条件に応じて、五十ないし六十年程度を伐期とする施業のみならず、長伐期施業複層林施業など、多様な森づくりを今進めているところでもございます。

吉川貴盛

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

今見せていただきますと、いわゆる林齢の偏りであります。いわゆるこの林齢というのは五年を一区切りにして、一つのタームにして、いわゆる五十年でいうと大体十でありますので、今、十から十二辺りの林齢の山が多いということでありまして、これは豊富な資源でありますので、これから慌てず、どんどんどんどん資源として活用していけばいいわけであります。  

小川勝也

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

もう時間が来てしまいましたけれども、終わりにいたしますが、森林資源の質と量、これはやはり、日本でそもそも保有している原木が五十五年という平均の林齢を超えてきている、そういう中では、まだまだ残すべき財産というものについても考える必要があるというふうに思います。日本立ち位置、また森林資源の特徴を明確にしていく必要があるというふうに思います。

緑川貴士

2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

そうしたことをすることによって、ある意味では、林齢、森林年齢が違うものが多様になると、そこに来る鳥も違う。虫も、動物も違う。生物多様性が高まるんですね。  ですので、そうした、人工林において小面積皆伐をしながら多様な森林をつくっていって、それで生物多様性公益的機能を高めていくということをしていく必要があると思います。  

立花敏

2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

ただ、もう片っ方で、多間伐をやっていっても林齢は上がっていきますので、その一部分についてはやはり更新をして次の世代をつくっていくということも同時に大事でして、これはもうほとんど同じことを繰り返しているんですけれども、要するに、バランスをいかにとるかであって、ただし、そこで皆伐についての懸念はこれまでも発言がいろいろあったわけですが、例えば小面積の皆伐をなるべく離してやるような形の、技術的な問題である

土屋俊幸

2019-05-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

このサイクルを、この循環型のサイクル、わかりますけれども、それを回していくためには、やはり、四十年から五十年という林齢を伐期とする短伐期施業、これを量的な木材生産機能を高めていく上で最大限に発揮させる目的としては、それ自体は理にかなっていることかもしれませんが、それを担保するルールが実効性があるかということが問題です。  

緑川貴士

2019-05-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

木を伐採することによって一時的に多面的機能が低下をするということは御指摘のとおりかと思いますけれども、先ほど御答弁申し上げましたように、地域全体で見れば、特定の樹種林齢に偏った森林よりも、若齢級から高齢級までさまざまな段階にあるというものが適切だというふうに考えておりまして、その意味では、適切に伐採をして森林更新をしていくということが非常に重要ではないかな、それは総体として見れば多面的機能維持増進

牧元幸司

2019-04-25 第198回国会 衆議院 本会議 第21号

むしろ、民有林材供給を圧迫しないという目的であれば、例えば、林齢の高い木材が求められる付加価値の高い伝統工芸品用として国産材供給し、今後のインバウンド向け工芸品需要の増加に対応させるなど、民有林材とのすみ分けを図った供給体制にしていくことで、事業規模価格競争力のみにとらわれない、事業体生産性をカバーできるような観点も重要であるというふうに考えますが、大臣の御認識を伺います。  

緑川貴士

2019-02-21 第198回国会 衆議院 総務委員会 第4号

林齢というんですか、林の年齢でいうと、五十六年超のものが全体でいうと六五%を占める、こういうことでございます。  ですので、必要性については全く異存はないんですけれども、ただ、今回の制度設計についてはちょっとどうなのよということについてただしたいと思います。  今回、国内に住所を有する個人に対して年間千円を個人住民税とあわせて賦課徴収するというやり方をするんですけれども、これは国税ですよね。

山花郁夫

2018-05-16 第196回国会 参議院 本会議 第19号

昨年十一月二十九日に出された規制改革推進会議森林林業改革の第二次答申では、日本国土面積に比して世界でも有数の森林面積を持ち、しかも、これまでは育てるだけで売上げに結び付かない保育の時期にあった人工林の約半数が林齢五十年以上となり、本格的に伐採して活用する時期、主伐期に移行しつつあるとしています。  

徳永エリ

2018-04-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

伊波洋一君 二〇一二年四月のMV22の普天間飛行場配備及び日本での運用に関する環境レビュー最終版では、ノグチゲラについて、「この種は、最低でも林齢三十年以上で、直径が八インチ以上の木々がある広葉常緑樹林を好む。基本的に、既に枯れた、あるいは枯れかけの大きなシイの木に空洞を作り、巣を作る。餌をとったり巣を作ったりするのに古い森を好むので、着陸地点の近くに生息する可能性は低い。」

伊波洋一

2018-04-12 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

ノグチゲラという項目があって、ノグチゲラは「一九九〇年代前半における育種集団は七十五羽程度」、「全体の個体数は百四十六~五百八十四羽だった」だろうと書かれていますし、それから、「最低でも林齢三十年以上で、直径が八インチ以上の木々がある広葉常緑樹林を好む。基本的に、既に枯れた、あるいは枯れかけの大きなシイの木に空洞を作り、巣を作る。

伊波洋一

2018-04-11 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

その積極的な伐採と、伐採後の植林など森林若返り事業、さらには若い林齢森林の除伐、間伐といった保育など、一連施業を通じて、適正な森林管理、そして木材安定供給に向けた取組を進めている。  地元で、この前帰ったときも、私が本会議齋藤大臣にお尋ねして、そうした場面をインターネットでごらんいただいた地元の方から、大変この法案に対して期待をしているという声をいただけました。  

緑川貴士

2016-11-24 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

ノグチゲラに関しては、「この種は、最低でも林齢三十年以上で、直径が八インチ以上の木々がある広葉常緑樹林を好む。基本的に、既に枯れた、あるいは枯れかけの大きなシイの木に空洞を作り、巣を作る。餌をとったり巣を作ったりするのに古い森を好むので、着陸地点の近くに生息する可能性は低い。」と述べています。

伊波洋一

2014-04-08 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府参考人沼田正俊君) 森林保険加入率でございますけれども、植栽してから一年生から五年生までは九割以上が森林国営保険に入っておりますが、林齢が上がるに従いましてだんだん保険契約の件数は少なくなっていくということがございまして、トータルでいいますと、保険加入率、一一%ぐらいということでございます。  

沼田正俊

2014-03-26 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

いただいた資料の中で、杉とかヒノキ、これを代表して、その林齢に応じて、例えば十年だと保険金額がこのぐらいで、払い込み保険料が一年だとこのぐらいですよといったような表をもらいました。六十六年まで書いていますけれども、例えば十年だと保険金額二百七十二万円、払い込み保険料は一万一千六百九十六円とか、こういった形で書いています。  

林宙紀

2014-03-26 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

林国務大臣 この保険料それから保険金額、これは実は樹種林齢、所在地によって異なるわけでございまして、委員の御地元の宮城県ということでいいますと、杉の一年生の場合が、一ヘクタール当たり、保険金額百一万円に対して、保険料が四千三百四十三円。杉五十年生の場合は、一ヘクタール当たり、保険金額三百九万円に対して、保険料が一万一千七百四十二円ということでございます。  

林芳正

2014-03-13 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そこから上の齢級になりますと、いわゆる本格的な伐採が可能な林齢、森林年齢になりますので、例えば六十年ぐらいになりますと、十二齢級、十三齢級になりますと、伐採しますと、例えばその後植えるということをやりますと、そこの場所の森林林齢、年齢というのは、また植えた段階で一年目ということで、いわゆる一齢級の方にグラフが移っていくというようなことでございまして、今現存する人工林齢級別面積ということでこういう

沼田正俊